小泉氏の戦略か・それともAAP?組立能力の脅威

ゴーログでの小泉氏の総選挙解散の時の話が出ていますので
便乗してみます。
 
AAPというのは「アホ・アホ・パワー」だそうです(笑)
つまり解散時、実は小泉氏は何も考えてなかったという
素晴らしく真っ白な意見をご紹介されていました。
 
うーん、まったくこれには反論も出来ない(笑)
しかし小泉氏の他の愛すべきAAP者との違いがあると思います。
それは真っ白AAP状態からの開き直りと素早い組立能力
一度ゼロにした上で選挙に臨む事に対して、あれだけの組立能力があるというのは
ある意味で基礎がしっかり出来ているという事です。
基礎が出来ている人間は、一度真っ白AAP状態になってもうろたえません。
攻守のバランスが取れているからこそ、頭空っぽ(笑)で解散総選挙に挑めたのではないでしょうか。
他党を圧倒した背景には、他党の基礎が全く出来ていない、攻守のバランスが出来ていないため
急な選挙に戸惑って体制を建てられなかったという現実があるのではないでしょうか。