戦いが終わった日

色んな意見があっていいと私は思う。

ただただ私は、戦いに巻き込まれて
亡くなった人の魂を労ろうと思う。

勝ったとか
負けたとか
そういった事は愛国者にまかす。
私は愛国者ではなく、ただただ人が死ぬ事を嘆く
一人の仏教徒だ。難しい事はよく分からん。


所詮は勝とうが負けようが
人は死んだのだ。
死ぬのはいつも弱い人だ。
弱肉強食の掟に従い、奪われた命を


ただただ手を合わせて祈りを捧げるだけだ。


また戦争は起こる。
殺し合いは決して無くなりはしない。
あなたが食べた、今日の食物は、全て生き物だったはずだ。


ただただ、手を合わせて祈るのみ。