制限速度について

制限速度と道路の状況を
仕分してみた。

制限速度は各警察署によって違うため
地域差は出るが、日本国内であれば極端な大差は出ないはず。


●20キロ
・市民生活道路
道路幅狭く、すれ違いは可能だが駐車幅の余裕は無い。
見通しが悪く、飛び出しの危険が高い。
交差点が一時停止設定有
路面状態悪ち

徐行超で通行した場合、緊急停止不可能

●30キロ
・市民生活道路
道路幅はそこそこ、駐車余裕はあるが
交差点は一時停止設定。
見通しはそこそこだが飛出し危険高

・山岳道路
路面状態劣悪、砂塵で滑る。

●40キロ
・生活道路大
歩道に余裕があるが、分離はされていない。
主要交差点には信号が設置
飛出し危険中

・幹線道路
見通し悪く、危険箇所。


●50キロ
幹線道路
歩道の多くは車道と分離
見通しが良い。
飛び出し危険低
バス停、専用乗降場がある。

●60キロ
・幹線道路
路面整備率高い
カーブ少なめ
見通し良い
中央分離帯設置率高
飛び出し危険極低

●80キロ
・自動車専用道路
路面整備はまあまあ。
見通しが悪い場合が多い
中央分離帯非設置箇所有

●100キロ
・高速道路
路面整備定期的
アスファルト細かい

●(130キロ)法的設定は現在無いが将来を見越して一部に設定されている。
・高速道路
アスファルト微細
ほぼストレート
道幅はかなり広い
合流にかなりの余裕有



標識を見て、時速40キロであれば
そこは、そこそこの確率で人が飛び出して来ると思っていい。
例え60キロでも油断しない事。
子供、老人、犬猫、その他
色んな状況によってスピードは変えなくてはいけない。


ハンドルを持つという事は
1トンの鋼鉄がガソリンという爆発物を載せて
秒速16m(時速60キロ時)で動くという事だ。

時速60キロの鋼鉄に吹っ飛ばされるぐらいなら
百グラムの弾丸で貫かれる方が俺はましだ。

ハンドルは拳銃なんかより、よほど危険だと
運転する人は理解していただきたい。