ブログをやめたくなる

ブログの作成は結構面倒だ。なぜ続けているかと言えば
検索に「高次脳機能障害」でこのブログに到達する人達がいるからである。
以前に某所でブログ作成者を「ナルシスト」となじった人がいる。
読者の多くは作成者をそのように見ているのかもしれない。
そう思うと「馬鹿馬鹿しくて」やってられない。
 
なぜわざわざ私が高次脳の為のブログを開いて公開しているのか?
私もいくつかHPを持っているがブログが一番時間を使っている。
なぜなら、更新が頻繁であり、読者は新鮮な情報を求めているからである。
 
ここは新聞でもテレビでもない。収入などほとんど無い。
というか作成者の時給を取れば当然赤字だ(苦笑)
なぜこんな事をしているかと言えば同胞ともいえる高次脳機能障害者の自殺者が
非常に多い事を知ったからだ。
その数を少しでも減らしたいが為に、多少のリスクを考え個人情報に気を使いながら
ニュースを探し、政治家に会いに行き、埼玉に行って講演を聴く。
自分だけの事を考えれば、そんな無駄な事はしないではないか。
この個人情報の危険性が叫ばれる時代に、危険でない情報を選択して日常を掲載するという事を
私やその他の高次脳機能障害ブロガー達はやってのけているのである。
 
何が言いたいかといえば、そこらで掲示板運営するより遥かに忙しく
困難であり、かつそこらの日記サイトと同じような感覚で読んだりコメントして欲しくないという事。
ここは政治の悪口を言い合う場所ではないし、私の人間性を求める場でもない。
大体ブログで相手の事が理解できるなどと思っているなら、それは大きな間違いだ。
 
このブログが求めている事。それは
 
 
高次脳機能障害者の自殺を減らす。
・隠れてしまっている高次脳機能障害者に自覚を促す、情報提供を行なう。
高次脳機能障害者のネットワークとしてブログを提案し、それを促進させる。
 
ブログ設立当時から、この目標に何の変化も無くこれ以外の事は求めていない。