住民税の納税義務者になりえるのか?

住民税の納税義務者は「市(区)町村に住所がある人」を対象として行なっています。
しかしその課税対象者から逃れる方法もあります。

住民税が課税されない人
均等割も所得割もかからない人
(ア) 1月1日現在、生活保護法の規定による生活扶助を受けている人
(イ) 1月1日現在、障害者、未成年者、老年者、寡婦又は寡夫で前年中の合計所得金額が125万円以下の人

http://www.city.seki.gifu.jp/info/zei/jumin/nouzeisya.htm
ここでも障害者としての立場がネックです。
障害者手帳を頂けていて、合計所得が125万以下の場合には課税から逃れる事が可能です。
ちなみに障害年金は非課税となり合計所得には算出されません。(下記参照)
延岡市福祉保健部介護保険課(介護保険Q&A)
http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/fukus/kaigo/q_and_a.html
収入が減少している状態での税金はやはり苦しいものです。
障害者手帳を貰っている方はそれを有効に活用してください。(私も欲しい)