欠勤■芸能事務所と役者

完全にダウン。
直前まで様子見していたが
どうやら回復の様子は見れず
友人にも働きすぎと怒られたので
休む事にする。


人の言うことを聞いて休むなんて
・・・・・・年に一回も無いだろうなぁ。


とはいえ、パソコンの前にすら座れない状況では
(※メールで日記を更新しています)
何も出来ない。



■■■■■■■■
実はアメーバブログを休止しようかと思っていたり。
役者としての活動は完全に止まっているし
正直いってあまりアメーバのメリットが見つからない。

イコール役者の休止でもある。


色々と考えてみたが
正直いって、私に演劇としての才能を見出だせない。
動機も消えてしまったし
ダラダラと続けても意味が無い。

応援してくれた方には本当に申し訳ないが
モチベーションが無いと、芸能では生き残れない。
潰されて引退する前に、自分であえて休止という形にさせて頂きたく思います。
(お笑いだけは相方もいるので続けます。こっちは単純に趣味ですが)


芸能事務所の件は、実は前向きに考えていたりもする。
やらないやらないと言ってはいたが・・・
本来、マネージャーであったF氏とのタッグでならと考えていた。
みごとその計画は泡となり消えたが。
一人では切り盛りしていけん・・・・・そう考えていたが
一人でマネージメントをしようとするから
出来ないのだと気がついた。

優秀なマネージャーが入れば、俺は経営にまわりシステム造りと営業、資金調達に専念出来る。

芸能における優秀なマネージャーか。
おそらくは
・演劇が理解出来る
(役者に、はっきりダメ出しをし、台本をチェックして芝居を選択できる)
・人との仲介が出来る
・パソコンが使える
・経営が理解出来る
・その他、広範囲の知識がある。
・可能なら営業も出来る

該当者はいまのところ一人だけ。
今頃、組合議事録作成しながら唸っているだろうが。
彼の身体が強ければ、申し分ないのだが・・・

どんな条件であろうと、ともかくマネージャーを一人入れる事が芸能事務所経営での唯一絶対の条件になる。一人では出来ない。そんなに俺もタフマンではない。


他の事務所を見ていて思う事だが
マネージャーが複数の役者を抱える場合
多すぎるとエキストラ事務所と、なんらかわらなくなる。
花形を育てるならマネージャー1人に役者5人が限界だろう。


役者にとっても魅力的な事務所でなくてはいけない。
以前の事務所は7:3で役者7の事務所3だったが
これでは当然商売にはならない。
平均的な取り分は5:5

だが、安いマネジメントでは何の特徴も無い事務所だ。
それでは素晴らしい役者は育たないし
キャスティング側も採用しない。

ならば思い切って3:7にして
(役者3:事務所7)
一切の演劇稽古費用を事務所が負担する方がいい。
細かく割り当てれば
(役者3:マネージャー2:稽古費用3:事務所2)
という感じじゃないかな。
マネージャーが稽古できる劇団やワークショップを選別したり、自分達で企画して育て上げる方が信頼感もあっていい。
資金の余裕をみて、舞台に立つ為の生活費を貸し出す位の余裕が出来るといいが、それは状況と内容しだい。

弱小事務所が、この不況時に生き残る手段は
役者との信頼感、小さな役者を一から育て上げる事だ。
花形を他所から引き込んでもくら替えされるだけ。

そのためには、確実に伸びる役者を選別できる眼力が必要だ。
鑑定眼にはかなり自信があるが、こればかりは役者の成長に賭けるしか無いだろう。



まぁ、全部、頭の中で組み立てたプランだが
もし、これが現実的に出来てしまった場合



そこら中の知人から知り合いにまで
営業に回ると思います。
たぶん無茶苦茶に迷惑をかけると思いますが
どうか御容赦下さい。
俺が自信を持ってお勧め出来る役者、もしくは今後伸びる役者しか揃えませんので。

その時は本当すいません。先に謝っておきます。