クレジットカードの利用率増加■政権はどうなるのか?

クレジットの利用率が増加しているらしい。
ふたつの解釈が出来る。

・経済が上昇傾向
ITバブルの時にはクレジットカードの発行枚数が爆発的に増えた。


・経済道徳の希薄化
アメリカ、日本において、経験があるのはクレジットカードの無尽蔵な借入による自己破産。
若輩にとって、夢見る一般レベルの生活と、現在の収入の格差を埋める道具としてクレジットカードを使われる事はよくあるが
実際には返済が追い付かず破産に追い込まれるケースが後を絶たない。


ニュースソース
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1004/28/news064.html

どちらが?という結論は出せない。複合的なものだろう。

景気が良くなっている実感はあるし
若輩の経済道徳の破壊は、主に20代後半〜30代全般に見られる。
(いわゆるバブル後期〜崩壊世代)
10代後半〜20代前半はむしろ節約型であり
巣篭もりと言われる為に、恐らくはカード利用率の増加にはそれほど貢献していない。
(ただしオンラインゲーム利用者の中にはクレジットカード利用率の高い者も例外的に存在する)

まだしばらくは様子見が健全だと思う。
下手に手を出すと火傷する。


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民主党の瓦解は既に折り込み済み。
5月で政権は崩壊して、次の総選挙で終わるだろう。

不思議なのは、自民党が分裂したのに、民主党が分裂しない事。
民主党議員は、余程に自信家ばかりなのか?
小沢氏に反旗を翻す議員がいてもよさそうなものだが。


くっついたり、離れたり。
まさにアメーバ政治だな。