虫の知らせ

以前、弟が突然に父親の事を
気にしだした事がある。
何の前フリも無く。

数日後、親父が死んだと連絡が入る。
日時は正確には不明だが、弟が騒ぎ出したタイミングと一致していたので
そこが親父の命日だろうと言う事になった。


それから、わが家では虫の知らせを信じる事になるのだが
いままさに俺がそんな感じ。


ただ、俺は弟ほど勘も鋭く無く
何となく、誰かに何かがあったような気がするだけなのだが。
気のせいですむなら、それにこした事は無い。
ハズレたノストラダムス予言ほど有り難いものも無い。


痛み止めを飲んで、落ち着かせようとしているのだが
手の平の油はギトギトしていて
とてもクーラーの部屋とは思えないほど脂汗をかいている。

ほーら、身体は正直だ、とか下品なジョークが浮かぶから
まだ俺は大丈夫だと思う。



メール沢山ありがとうございます。
もうね。結婚したいよあなたたちと。

心配してメールくれたの、みんな男だったけど(笑)
あやうくホモになりかけた。うん、やっぱ愛すべきは男だと(笑)
でも身体は許さない←何を言っているんだあんたは。