オンラインゲームの中毒性と解決策

知り合いに誘われ『セルフィ・レストラン』とか言うのをやってみる。

ネットゲームの良いところは基本的に無料な部分
しかし、それゆえに嵌まると引きこもりになり
人との交流が無くなってしまう。

なぜそうなるのか?を分析してみると


ネットゲームは基本的に『ネットワーク内の友人』がいる事が前提となっている。
そして友人との繋がりを常に意識させ
順位をつける事で競争心を煽る。

だから利用者が多いサイトほど利用時間も長くなり
有料アイテムの売上も増えるのだろう。


ではどう切り抜けるか?

競争心を自制する事が今の人には必要だと思う。
競争心は向上心に繋がる重要な力だが
今の人は競争心=向上心だと勘違いしている人も多い。
競争する事が自己の向上に必ずしも繋がらない事を知るべきだと思う。


そしてネットワークによる繋がりは手軽だが希薄であり
簡単に繋がるが、簡単に切れる事を知る必要がある。


一期一会はネットワーク時代にこそ重要な意味をなす。



ふと、外を見るとボランティアでゴミを拾っている人を見た。
ネットゲームより、遥かに有意義な時間の過ごし方かもしれない。
暑い夏に、倒れない事を祈るばかり。