小沢氏、敗北についての所感

正直、敗北するとは全く思っていなかった。

菅氏の再選の要因がよく分からないが
実弾をかなり撃ち込んだ事は把握している。
政治家が金で動くとは思いたくは無いが
サポーターは金で動いたかもしれない。
小沢氏をダーティーと揶揄するメディアが
なぜ菅氏の実弾について、全く言及しないのは気持ち悪い限りだ。
いくら代表戦が『公職選挙法の範囲外で、買収が脱法であった』としてもだ。
俺が把握しているのにメディアが知らないわけはないだろう。



小沢氏がダーティーと言われても
イラ菅と呼ばれる癇癪持ちの総理とでは
あまり引き立たない気がするのだが
なぜかメディアは『爽やか』なイメージを流しているらしい。
なぜだろう?イラ菅は結構有名なあだ名で
バンキシャ連中が知らないはずはない。
メディアを政府が買収しているという
都市伝説が流れているが
どうも眉唾と無視出来ないようだ。

ダーティーと癇癪持ちなら
腕のあるダーティーの方がましだと思うのだが。


『3ヶ月で首をすげ替えるのはいかがか』
『まだ何の結果も出していない』

と言われるが
菅氏はすでに選挙で大敗したではないか。
『選挙で勝つ』事は総理大臣にとって
最低レベルでの仕事ではないか。
自分の代表選だけ勝って、民主党選挙で大敗とは
いかに自分の保身しか考えていないか分かろうものだ。

たった3ヶ月で首を切ればいいではないか。
ダメ総理が長期間居座れば
傷は広がるばかりである。
賢い経営者は、ダメと把握したら撤退も素早い。
プライドの塊、頑固者は職人には向くが
リーダーには向かない。




どちらにせよ、さいはなげられた。
日本が進む方向は、楽しくない。