IQ

papabon2005-07-09

少し話題にのぼっているので私の場合を考えてみる。
私のIQは直接調べたわけでは無いから全くの主観だ。
 
たぶんこう書くと非難をうけそうだが
元のIQはたぶん平均あるか無いかギリギリだと思う。
へたすると平均も無いかもしれない。
 
皆は私を有能だと誉めてくれるが、私は自分自身を誉める気にはならない。
有能かどうかではなく、基本的な部分は人とそれほど変化は無い。
他人と違うところがあるとすれば、それは集中力と多彩な経験だと思う。
平凡な人生というものを味わう機会がなかった為に
他人と自分との見方のギャップに大きな開きを感じる。
そこが他人には有能に思えるのだろう。
 
今のIQはさらに悪化している。
心理や職能を体験し、出た結果にあやうく卒倒しそうになったほどだ。
それほど結果は自分の予想を遥かに下回った。
私は劣等感が強いほうだと思っていたが、それでもその数値にショックを受けた。
たぶん自分が思っているよりは「能力がある」のでは無いかと多少楽観視していた所があった。
きっと昔からの劣等感がそう感じさせているに違いないと思い込むようになっていただけに
その評価は想像以上にきつかったが、必死で受け入れた。
 
しかしもう一つ私が考えている事もある。
IQや基本的技能は確かに仕事上では分かりやすい能力であるし必要だ。
しかしIQや知能指数=能力ではないと思っている。
IQや知能指数×y(?)=能力だと思っている。
年齢を重ねるほど知能指数は当然落ちてくるのだ。しかし企業のトップはほとんど例外無く
若者はいない。
落ちたIQは簡単に取り戻せるものではない。
まして年齢的に知能のピークは終わっている。
しかし私の経験は同世代とは比べ物にならないほど多いはずだ。
仕事をするうえで、それをどのように生かすかが今後のポイントになると思う。