実家に戻る

4万という金額に対しての私の結論は二つ。
収入を増やすか支出を減らす。
 
収入を増やす事は不可能ではない。だが不確定要素の高い行動は私は取れない。
 
では支出を減らす方法はあるか。
現在の支出は生活費6万で、これ以上の支出を食いとめる方法は無いと考えていたが
二つだけ方法があった。
 

  • 同居人を募集し、共同生活をする。
  • 同居先を探し、共同生活をする。

 
ようは一人暮しでは限界なら他人との共同生活でのりきるしかない。
まず同居人を探すという方法だが、これは実は既に以前から考えていて
そして不可能だと分かった。
簡単な方法は親族縁者に頼む方法だが、彼女との問題の中で少々険悪になっており
不可能。
友人知人を招くという事も考えたがみな独立しており駄目。
大体私の年齢で独立していない者もいるが、仕事もしない人でとても友人とは言えない。
彼を招き入れたら三日で大喧嘩になるだろう。
元気で働き先を探していま住む場所も探している人を二人しっているが
どちらも女性だ(苦笑)
呼べば来るだろうが、それは正直いって困る。
私がゲイかホモにでもなったら頼むとしよう。
困った事にまだ男だ。この部屋には妻とその友人以外女性をいれた事は無い。
あぁ忘れていた。私の親戚の伯母なら来た(いくら年上でも忘れていたら失礼だな)
ともかく私の知人男性でまともな連中は全て独立して部屋は困っていない。
ルームメイトの募集を考えもしたが、今の精神状態で他人とやっていけるほど
私は穏やかではないだろう。
 
誰かと同居してもらう場合を考える。
真っ先に浮かぶのは親戚の伯母だ。
しかし彼女の部屋は狭くはないが彼女の娘(私の従兄弟)が帰りたがっていると聞いている。
とても頼めない。これは私にとって最大の不幸かもしれない。
 
一番お願い出来そうな友人はなぜか理由も無く非常に険悪になっている。
そうすると可能な場所は現住所地から遠隔地となる。
東京、大阪、九州の三箇所だ。
実は東京には行きたくない。というか行きずらい理由がある。
宗教的隔たりが生まれており、行けば毎日のように政治と宗教の話しになるのは目に見えている。
大阪は伯父が歓迎するだろうが、伯母が歓迎しない。
これは私が嫌いなのではなく、もっと大きな理由があるのだが財産に関する大変ややこしい問題が発生しており
親戚を近寄らせたがらない。大変ナーバスになっているのだ。
時期がずれていれば私は喜んで大阪に行っていたかもしれない。
九州は私を広く受け入れてくれるであろう。
しかしここは東京とは別の宗教問題が発生している。
件の土地は我が家系を破戒した反逆者として見ている親族がおり
そこでは私を受け入れるかわりに戒律を強要するか、攻撃を始めるだろう。
 
三箇所とも非常に問題が発生しているがどれかを選ぶならば東京だろう。
○理由はまず仕事である。
 大阪の不景気、九州の不景気を見れば仕方の無い選択肢だ。
○次に学校が多い事だ。
 再度入学を始めるならば選択肢は多い方がいい。
 まして以前編入学をしようとした大学が非常に近くにある。
○最後に受け入れ体制があるという事。
 これは九州でもある。大阪には無い。
 しかし九州では仕事が無い。これは決定的な差が生まれる。
 
どちらにせよ政治的、宗教的論争が生まれるなら仕事で悩まない方がいい。