AKB48|議論は無意味か?

いまだにAKB48と聞くと、ロシアしかうかばない
アイドル音痴な俺です。

AK47 アサルトライフル
ロシアで大量に作られた銃

駅前街頭ビジョンでAKBを見てムッとするも
その宣伝戦略にはなかなか驚きを隠せない。
たぶん48人も揃って、ギャラはそこらの有名タレントひとり〜ふたり分だろう。
そうでなければCM依頼がそもそも来ない。
あれ?いま48人じゃないのか?街頭ビジョンを見てたら
48人も映ってなかったのだが・・・
ともかく、ひとり頭のギャラはとてつもなく少ないと想像する。


しかし、人数が多い。
とゆう事は、少なくともその家族は興味を示す。
48人が全員4人家族だとしたら
192人
友達が5人として、240人
合わせて432人は最低でも興味を引くわけだ。
これが無名タレントひとりなら4+5=9人。
この違いはでかい。

実数はよく分からないが、それだけの人間が興味を引くだけでも
宣伝としては、それなりの力がある。

やはり数は力だなぁ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

人と議論をしても
相手に敗北感ばかり与えてしまい
なんら良い影響を与えない。

それはまず第一に

私の送信(一般に表現力)が下手なのが最大の原因であろうが

次に、相手の共感力が弱いのも大きな原因と思われる。



私が下手くそな言葉の使い方をすれば
当然相手には伝わらない。
・標準な日本語を使う事
・相手のレベルに合わす事
・相手の傷に触れない事
が重要だ。
特に、「相手の傷」を探るのは、こちらが送信側の時は難しい。
対面であれば、相手の表情から読み取れるが
文面での送信は一方通行だからだ。
そして、傷に触れてしまえば受信側は冷静さを失い
こちらの説明を正確に把握出来なくなる。
上記の場合、これはこちらの落ち度であり、もっと精進しなければと反省する。


しかし、時にこちらがいくら完璧な送信をしたつもりでも
全く理解していただけない場合がある。
・日本語を理解出来ない
・特定日本語しか分からない(方言、若者言語)
・理解出来ているが曲解している
・私と合う前に傷を受け、冷静ではない。
このような状況では
もはや議論は出来ぬ。
英語なら、こちらでなんとかしようともするが
方言、若者言語の場合、詳しい辞典も無いので調べようがなく
曲解されている場合は、互いのコンセンサス(言語や単語を共通化とでもいうのかな)を取るのに
凄まじい時間がかかる。

そして決定的にダメなのは、それ以前に傷を負い
いまだその痛みを感じている方の場合
感情論から、全く議論にならない。
痛みは冷静さを奪い、いかな英雄でも死に至らしめる。

痛みを感じるなとは言わないし、現場では痛みを知る事がモチベーションとなる。
だが司令塔は痛みを感じてはいけない。
痛みで浮足立つリーダーに誰がついてこようか。
議論をすればわかるが、双方痛みを伴うのは当然である。
痛みが無ければ、議論にはならない。
どちらも互いにメリット、デメリット、リスクはあるのだ。
デメリットが無いなら議論は起こらない。

傷の具合が分からないから、私はインターネットでの議論は基本的にしない。
ほとんど前提条件をクリア出来ないからだ。



冷静に判断し、
・痛みが少ない方を切るか
・利益が高い方を取るか

のせた頭しだいである。

時には人が死ぬ選択もしなければならない場合だってあるが
それは積み重ねてきた自らの経験、実績の結果である。


私は少ない不幸、少ない幸せを
ただ集めていきたいものだ。


そういえば菅総理大臣も、んな事を言っていたが
結果がこれなのは、どういう事なのか。
あの演説は人の受け売りだったのかねぇ。
とても理解して行動しているようには思えませんな。